カタボリック状態の防ぎ方

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こんにちは、安孫子健太郎です。

 

今日は「カタボリック状態の防ぎ方」についてお伝えします。

 

筋トレをしてカッコイイ体を手にいれる上で、カタボリックはとても厄介な敵です。

これを知らないと、知らず知らずのうちに、体が細くなってしまうからです。

 

ではまず、そもそもカタボリックとは何なのか?という部分についてお話ししていきます。

カタボリック状態とは?

カタボリックは「異化」という意味です。

体のエネルギーが減り、そのエネルギーを補填するために、筋肉を分解して、そこからエネルギーを取ろうとする状態のことです。

 

つまり、体の不足している栄養素を、筋肉から吸収するということです。

 

これにより筋肉量が落ち、体が細くなってしまいます。

 

カタボリックの反対は「アナボリック」で「同化」という意味です。

 

アナボリック状態の場合は、体内に新しい組織が形成され、筋肉量が増えます。

カタボリックとアナボリックはどんな人の体でも起きていることです。新陳代謝のようなものと思っていただいてかまいません。

 

どんな人にでも起きている事ですから「カタボリックだからヤバイ」と恐れなくて大丈夫です。

 

むしろカタボリックがなければ、ずっと古い体のままですしね。

ただ、我々ボディービルダーにとっては敵です。

 

せっかく筋トレをして体が大きく逞しくなったのに、それがどんどん細くなってしまうのは嫌ですよね。

 

ですからいかにカタボリック状態よりもアナボリック状態を多くするかが大事です。「同化>異化」の状態にするということです。

カタボリックの原因と防ぎ方とは?

カタボリック状態になる原因は栄養素の不足です。

 

特に「タンパク質」の不足が大きな原因です。

筋肉量を落とさないためには、1日当たり「体重×2〜3倍」のタンパク質を吸収する必要があります。

体重が70kgの方なら140g〜210kgですね。

 

ですが、1度の食事で取れるタンパク質量は20g〜30gが限界です。

 

ですので、十分なタンパク質量を満たすために、3食しっかり食べることに加えて、間食にプロテインを摂ってください。

 

さらに、寝る前にもしっかりとタンパク質を補給しましょう。

睡眠中は食事を摂ることができませんから、栄養素が不足し、カタボリック状態になります。

出来るだけ睡眠中のカタボリック状態を減らすためにも、寝る前に「吸収の遅いプロテイン」または「ステーキ」を摂るようにしてください。

 

吸収の遅いプロテインとしては、ソイプロテインやガゼインプロテインが挙げられます。この2つを選ぶようにしましょう。

 

もしホエイプロテインしかない場合は、牛乳やオリーブオイルと一緒に摂るようにすると、吸収スピードが遅くなるので、カタボリック状態を防ぐことができます。

 

また、睡眠時以外にも、激しい筋トレの後も栄養素が不足しがちになります。

激しいトレーニングの後は必ず、プロテインを飲んで栄養素を補給するようにしてくださいね。

 

というわけで今回は「カタボリック状態の防ぎ方」をお伝えしました。

 

私もベストボディジャパン全国大会に向けて、筋肉量を増やしている最中です。カタボリックは本当に怖いですね。

 

いっしょにカタボリックと戦っていきましょう!笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

安孫子健太郎

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